LINEの「リアクション」機能は、メッセージに対する気持ちを表すのに手軽な方法ですね。
例えば、「いいね」や「笑い」アイコンを使えば、文章を打つことなく簡単に反応を示すことができます。
ただ、時々リアクションしても通知が来ないことがあり、それが少し心配になることもあるかもしれません。
そんなときの原因と解決策を、ここでしっかりとお伝えします。
LINEのリアクション通知とは?
LINEのリアクションは、メッセージや写真、動画に対して6種類の顔文字アイコンで気持ちを伝える機能です。
これにより、「ありがとう」や「嬉しい」などの感情をすぐに伝えることができるんです。
友人の投稿に「笑い」アイコンをつけて、楽しい気持ちを共有するのも一つの楽しみです。
通知の有無について
ただし、リアクションをしても、通知が必ずしも届くわけではありません。
個別のトークやグループトークでは、リアクション通知は送られないので、相手がトーク画面を開いたときに初めて気付きます。
オープンチャットの場合は設定によっては通知が届くので、確実に伝えたいときは設定をチェックしてください。
通知が来ない原因と対処法
個別トークやグループトークの場合
個別トークやグループトークでは、リアクションは既読通知とは異なり、すぐには相手に伝わりません。
これは、プレッシャーを感じさせずにリアクションを送れるように設計されています。
通知が来ないことに対して心配する必要はなく、相手がメッセージを開いたときにリアクションが確認できます。
また、通知を気にせずコミュニケーションを取ることが可能です。
ただし、しっかりと反応を伝えたいときは、スタンプやテキストでの返信を選んだ方がいいでしょう。
オープンチャットで通知が来ない場合
オープンチャットでは、通知設定がカスタマイズできます。
相手が通知をオフにしている場合、リアクションをしても通知は届きません。
通知を有効にするには、LINEアプリのホーム画面から「通知設定」に進み、「オープンチャット」の「メッセージへのリアクション通知」をオンに設定します。
これで、オープンチャットでリアクションがあった際に通知が届くようになります。
もし通知が来ない場合は、この設定をチェックしてみてくださいね。
LINEリアクション機能のトラブルシューティング
アプリのバージョンチェック
最新のLINEアプリにアップデートされていないと、リアクション機能が使えないことがあります。
リアクションは、特にバージョン11.15.0以降でのみサポートされているので、アップデートがまだなら、すぐにApp StoreやGoogle Playで最新バージョンをダウンロードしてくださいね。
新しいバージョンでは他の機能も改善されるから、アップデートはとてもお得です。
送信後7日以上のメッセージ
LINEのリアクションは、送信から7日以内のメッセージにのみ使えます。
7日を過ぎたメッセージには、リアクションアイコンが表示されないので、気をつけて。
この制限は、古いメッセージへの誤操作を防ぐために設けられています。
もし、どうしてもリアクションを送りたい場合は、メッセージの送信から時間がたっていないかを確認しましょう。
ブロックによる影響
相手にブロックされている場合、リアクションアイコンが表示されません。
個別トークではブロックが理由でリアクションが不可能になりますが、グループトークではリアクションを送ることが可能です。
リアクションができない時は、ブロックされていないかを確認するのも良いでしょう。
リアクション通知が欲しい時の設定方法
オープンチャットでの設定手順
- LINEアプリのホーム画面を開く
はじめにホーム画面からスタートします。 - 右上の設定アイコンをクリック
画面右上の歯車アイコンから設定メニューへ進みます。 - 通知設定を選び、「オープンチャット」をタップ後、「メッセージへのリアクション通知」をオンに
通知設定から「オープンチャット」を選んで、中の「メッセージへのリアクション通知」をオンに切り替えましょう。
これで、オープンチャットでリアクションがあった際には通知が届くようになります。
まとめ
LINEのリアクション機能は、使い方次第でさまざまな便利さがあります。
個別トークでは通知が来ないことが多いですが、オープンチャットでは設定により通知を受け取ることができます。
設定の見直しで問題が解決することも多いので、一度チェックしてみてください。